【警告】片耳イヤホンを1年使用。イヤホン難聴になりました。

片耳イヤホン大好きの池田ラスカル(@rasukarurun)です。先日、職場の健康診断に行ってきました。せいぜい、引っかかるのは視力検査くらいだろうと油断してたら、左耳の聴力が低下していました。

まだ20代。1年前は正常値だったのに…。

そして軽度のイヤホン難聴が発覚。なぜイヤホン難聴になってしまったのか、今後の対策、おすすめのヘッドフォンについてまとめました。

普段イヤホンやヘッドフォンを使用している人は注意してください。本当に。

聴力検査の結果―左耳の低音域が軽度難聴

こちらが私の聴力検査の数値です。黄色部分が今年、右側が去年の検査結果です。

正常値は「30db以下」。しかし左側の1000Hz(低音域)が35db。軽度難聴です。4000Hz(高音域)は正常値内ですが、左側のみ昨年度の10dbから30dbに悪化。

昨年は左右ともに正常で、同じ数値だったのですが、左側のみ悪化。今まで聴力に異常を感じたことがなかったので、検査結果は寝耳に水でした。

職場での騒音難聴を疑うも…

私がすぐに疑ったのが「職業性疾病1)一定の職業に従事することによって起こる疾病。 業務との因果関係が確立したと認められて関係法令に例示列挙されている疾病を指すのが一般的。による騒音性難聴」です。かなり大きな音の機械を使用しているからです。

検査結果は「経過観察」だったのですが、気になって耳鼻科に行きました。

耳鼻科でイヤホンによる軽度の難聴と診断





耳鼻科医

職場で大きな音の機械を使われていたのですね。ですが、通常そのような場合両耳の聴力が低下します。左側だけイヤホンを長時間使用してませんか?

池田ラスカル

ここ1年くらい、左耳だけの片耳イヤホンを使用してました。ラジオをよく聴いていて、そこまで大音量では無かったのですが……。

耳鼻科医

片耳だけのイヤホンは、両耳に比べて音量が大きくなりやすいです。イヤホン性難聴は、本人の自覚がなくても徐々に進行していきます。

イヤホン性難聴は進行したら治らない

池田ラスカル

これって治るんですか?

耳鼻科医

一度低下した聴力を戻すのは難しいです。大音量を長時間聴くことで、耳の中にある有毛細胞2)内耳の蝸牛(かぎゅう)という器官にある細胞。有毛細胞が振動して電気信号に変換され、脳に伝わることで音が聞こえている“ヘッドホン難聴(イヤホン難聴)について”. 厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト. (参照 2019-05-06).が、徐々に傷ついていきます。そして破壊され、難聴を引き起こします。

耳鼻科医

ただ、今はまだごく軽度の聴力低下です。おそらく生活に不自由も感じていないと思います。片耳イヤホンをやめたら悪化を防ぐことが出来ます。小さな音量でも聴けるノイズ・キャンセリングのヘッドフォンを使用するなどして、1時間以上連続で使用するのは避けて、耳を休ませてください。

ショックを受けつつ帰宅した私は、片耳イヤホンをすぐに投げ捨てました。

ADHDで、イヤホンが無ければ家事が出来ない

私が片耳イヤホンを愛用していたのは「家事をするため」です。ADHD(注意欠如多動性障害)という発達障害があり、先延ばし癖や、気が散りやすい性質の私。家事がとにかく苦手でした。

しかし、イヤホンで音楽やラジオを聴きながら作業をすることで、意識が音に集中し、家事が捗ります。イヤホンが無ければ、とにかく家事が苦痛なのです。

片耳イヤホンをやめて、耳に負担が少ないヘッドフォンに

これまで通り音楽やラジオを聴きながら家事をするために、耳への負担の少ないイヤホン・ヘッドフォンを探しました。

難聴になりにくいヘッドフォン

“WHOでは、ヘッドホンやイヤホンで音楽などを聞くときには、耳の健康を守るために、以下のようなことを推奨しています。

  • 音量を下げたり、連続して聞かずに休憩を挟んだりする
  • 使用を1日1時間未満に制限する
  • 周囲の騒音を低減する「ノイズキャンセリング機能」のついたヘッドホン・イヤホンを選ぶ”

引用:“ヘッドホン難聴(イヤホン難聴)について”. 厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト. (参照 2019-05-06)

この基準をもとに、新しいヘッドフォンを探しました。

Bluedio T6 ワイヤレス ノイズキャンセリング ヘッドホン

Amazonで販売されていたノイズキャンセリング ヘッドホンで、安いものを探しました。購入したのはBluedio T6 のワイヤレス ノイズキャンセリング・ヘッドホン

初めてのヘッドフォン。ヘッドフォンは重いイメージがあり、今まで避けていたのですが、思っていたより軽くてコンパクト。つけてみた感じも、イヤホンのような圧迫感がない。頭にフィットして動きやすい感じです。

何より、以前より小さな音量で音が聞き取れるようになりました。今までいかに大音量で左耳に負担をかけていたか分かりました。

1度失った聴力は戻ってきません。これからはこのヘッドフォンを使用して、1日1時間の使用に抑えていきたいと思います。

イヤホン難聴は、たった1年でなります!皆さんも気を付けてください。

References   [ + ]

1. 一定の職業に従事することによって起こる疾病。 業務との因果関係が確立したと認められて関係法令に例示列挙されている疾病を指すのが一般的。
2. 内耳の蝸牛(かぎゅう)という器官にある細胞。有毛細胞が振動して電気信号に変換され、脳に伝わることで音が聞こえている“ヘッドホン難聴(イヤホン難聴)について”. 厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト. (参照 2019-05-06).