ADHDのラスカルの手帳

四国在住/20代でADHD(注意欠如多動症/注意欠陥多動性障害)と診断/社会不安障害(対人恐怖症)/アルバイター

ADHDの私が現金よりクレジットカードを使う4つの理由

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ADHD(注意欠陥多動性障害/注意欠如多動症)の池田ラスカル@rasukarurunです。

大人のADHDにありがちなトラブルとして「お金の管理が苦手」「衝動的、無計画にお金を使ってしまう」というお金の問題があります。

私もお金の管理が下手で、過去にクレジットカードのリボ払いに苦しんだことがあります。これではダメだ!と思い立ち、カードをクローゼットの奥底にしまい込みました。そして固定費(ガス代・通信費)以外は現金をメインに使うようになりました。

大人のADHD向けの書籍やパンフレットを読んでいたら、金銭管理方法として「カードは辞めて現金を使おう!」と書いてあったので、それを実行したのです。

しかし、現金にしたところでお金の管理はやっぱり苦手でした。いつもお金が無いのも相変わらず。むしろ「現金の管理」という面倒が増えました。そこで再びクレジットカードに戻しました。

そして気付いたのが「むしろ私のようなADHDには現金よりクレジットカードの方が向いてるのでは?」ということです。以前の私は、カードに関する知識もないまま使用していました。

使い方に注意をすれば、クレジットカードの方がずっとメリットが大きい!そこも踏まえて、ADHDがクレジットカードを持つメリットについて書いていきます。

 

<目次>

①クレジットカードだと家計簿がつけやすい

お金を計画的に使うには「いくら使ったか」を管理することが大事。今は便利な家計簿アプリを使えば、数字や項目を入力すると自動で計算されます。しかし、現金払いだと領収書(レシート)を保管して、記録する手間が必要です。ADHDが苦手とするのがここです。

私も、とにかく書類の管理が苦手です。お店でレシートを貰うのを忘れたり、いつの間にか無くしたり、鞄の中でレシートがぐちゃぐちゃになっていたり、家計簿アプリに入力するのが面倒で放置していました。

しかしクレジットカードに切り替えることで、この手間から解放されました。

カードなら「いつ、どこで、いくら使ったか」利用履歴が全て残る

クレジットカードなら、使用するたびに利用履歴が残ります。私は楽天カード を使っているのですが、楽天e-NAVIにログインすると利用明細がチェックできます。「利用日、店舗、支払金額」の利用履歴が全て残るので、何にいくら使ったか確認することができます。

また楽天カード の家計簿機能を使って、楽天カード 利用分の支出を家計簿に自動的で保存しています。以前の私は、カードの利用履歴を一切チェックしていなかったのが使いすぎの原因でした。

クレジットカードを使うことで、買い物のたびに紙のレシートを保管する必要がなくなり、家計簿が楽に記録できるようになりました。

(確定申告に必要な医療費等の領収書はきちんと保管しています!)

 

勿論、楽天カード じゃなくても、こういったサービスはあります。私が楽天カード を使うのは、フリーター・低所得でも審査に通りやすく、年会費無料だからです。

 

②支払いの手間・手数料がなくなる

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Amazonや楽天市場などの通販サイトで買い物をしています。買いに行く手間が省けてるし、商品によっては店舗より安い値段で売っています。

現金払いの場合、代引きで商品受け取りの際に支払うか、コンビニや銀行へ振り込みに行かなくてはいけません。

  • 代引き・・・代引き手数料
  • 銀行ATM・・・振込手数料が必要
  • コンビニ・・・払込手数料が必要

この場合、商品を受け取った後に期日までに支払いに行かなくてはいけない手間がかかります。代引きのお金を準備したり、ATMまで振込に行ったり…やらなくてはいけないタスクが増えるのが面倒でした。

以前にベルメゾンで買い物をした時には、払込用紙を紛失してしまった上、支払い期限が切れてしまったことがあります。クレジットカードなら、支払いを忘れてしまうこともありません。手数料は無料でポイントが貯まります。

 

③財布を紛失した時のリスクが減る

持ち歩く現金が少なくなる

ADHDだと不注意で「物を紛失してしまう」「落としてしまう」ということがあります。

私は現金を入れる財布と、クレジットカードを入れるカードケースを分けています。両方持ち歩きますが、カードをメインに使用するので、財布には最低限の現金しか入れていません。

そのため、仮に財布を紛失しても、失う現金は最小限です。もし外出先で財布を落としても、クレジットカードがあれば何とかなります。(この記事のように鞄を丸ごと置き忘れてしまえば最悪ですが…)

「持ち歩く現金が少ない」というのも楽です。いつの間にか小銭が増えて財布がいっぱいになることもありません。

クレジットカードには盗難保険がある

以前の私は「カードを紛失して不正に使われてしまうのが怖い」と思っていました。しかし、クレジットカードには盗難保険がついています。仮に不正利用で悪用されても、支払いの必要はありません。

 「そもそも紛失しないように気を付ける」こともですが、紛失した時のリスクを最小にすることも大事だと考えるようになりました。

 

④ATMでお金を引き出す手間・手数料がいらなくなる 

現金をメインに使っていた時は、頻繁にATMに行っていました。

面倒な手続きが苦手で、時間の使い方が下手な私。手数料が無料になる時間帯にATMに行けずに、コンビニのATMで高い手数料を払っていました。

いざ口座にはお金があるのに、財布の中の現金がなくなってしまうこともしばしば。

クレジットカードをメインに使っていると、財布の中の現金はなかなか減りません。ATMに引き出しに行く手間が少なくなくなり、快適です。

 

まとめ

以上の4つが、ADHDの私がクレジットカード生活に戻した理由です。

ただ、ADHDとクレジットカードには相性が悪い面もあります。

よく言われているように「クレジットカードを持てば自制心がなくなり、お金を使い過ぎてしまう」「買い物依存症、借金、ギャンブルに陥る」というADHDの人が多いのも事実です。

なのでむやみに「ADHDはカードの方が良い!」とは言えません。私も、以前にクレジットカードを使っていた時は「お金を払っている」という実感がなくて、使い過ぎてしまうことがありました。

そのため、今は自分なりに「クレジットカードでお金を使い過ぎない対策」を取るようにしています。長くなったので、ADHD向けの使いすぎ対策については、別の記事で投稿します!