ADHDのラスカルの手帳

20代でADHD(注意欠如多動症/注意欠陥多動性障害)と診断/社会不安障害(対人恐怖症)/コンサータ・ストラテラ/うつ/社会不安/アルバイター/ クラウドワーカー/生きるための記録

ビタミンB3(ナイアシン)はADHDに効く?試します。【サプリメント】

f:id:sayashi:20160921122227j:plain

ADHD(注意欠陥多動性障害/注意欠陥多動症)の池田ラスカルです。

私は料理が嫌いで、お金もないので、ひどい食生活を送っています。それを補うために青汁三昧 とサプリメントを飲んでいます。

ADHDの治療薬としてコンサータ錠・ストラテラカプセルを内服していますが、副作用もあり、症状は完全には抑えられません。

そのため、ADHDを改善するサプリメントや栄養素について勉強しています。今はディアナチュラのDHA with イチョウ葉 のサプリメントを飲んでいます。

最近試そうと思ったのが、ビタミンB3(ナイアシン)です。

ナイアシンは看護学生時代の栄養学の講義で勉強しました。代謝に必要な栄養素で、コレステロール抑制・ダイエット・美肌の効果が有名です。

その一方で、統合失調症・ADHD・自閉症も改善する可能性があり、研究が進められています。

この記事では、なぜB3(ナイアシン)がADHDに効くのか?について調べてみました。

 

<目次>

 

ビタミンB3(ナイアシン)とは?

ナイアシンとは、ナイアシンアミド(ニコチンアミド)とナイアシン(ニコチン酸)を総称したものです。ニコチン酸は煙草のニコチンとは違いますよ!

ナイアシンは、ビタミンB群の水溶性ビタミンです。食べ物では、レバー・魚・肉類などに含まれています。

摂取した糖質や脂質を代謝してエネルギーに代えたり、アルコールを分解する酵素として働いたり、皮膚や粘膜を健康に保ちます。

不足すると、口内炎や皮膚炎の原因にもなります。

 

なぜビタミンB3(ナイアシン)がADHDに効くのか?

ナイアシンは血行を促進する作用があり、脳神経をはたらきをよくするそうです。

また、ADHDに不足している脳内の神経伝達物質(ドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニンなど)の生成にも関与しています。

60年以上も前に、ナイアシンアミド療法のパイオニアであるWilliam Kaufman, M.D., Ph.D,は、以下のとおり書いている。

「ナイアシンアミド療法に対し、一部の患者には、実験動物に見られる『走り回りの減少』と臨床的に相当すると思われる反応がある。特定の必須栄養素を実験的に欠乏させた動物には、「過剰な走り回り」、つまり多動が見られる。こうした欠乏状態の動物に、その必須栄養素を十分な期間にわたり十分な量与えた場合には、著しい『走り回りの減少』が見られている。」

「ビタミンB3(ナイアシンアミド)を用いたADHDの治療」  より

60年以上も前の1940年代に、ナイアシンアミドやビタミンB群がADHDの症状に効果があったことが記されています。

 

ナイアシンフラッシュとは?

ナイアシンについて調べて気になったのが、ナイアシンフラッシュです。

ナイアシンをサプリメントで多めに摂取することで、一気に血行が良くなり、一時的に皮膚の湿疹や痒みやむくみなどが起こるそうです。しかし、その後は驚くほど心身がすっきりした状態になるとか。

Amazonでナイアシンを購入した方のレビューを読むとよく分かります。

ナイアシンフラッシュを楽しむために飲んでいる人が多いことに驚きました。

一種のアレルギー症状なので、フラッシュが出るほど飲むのは控えた方が良いと思います。

 

私が購入したビタミンB群サプリメント

ナイアシン(ビタミンB3)のみを含む海外直送品のサプリメントを注文しようと思いましたが、やめました。

私は薬が効きやすい体質なので、ナイアシン量があまり多くない国産のサプリメントを探しました。

国内メーカーでは、純粋にビタミンB3のみを抽出したサプリメントがなかったので、ビタミンB群のサプリメントを購入しました。

 

このサプリメントは、ナイアシンが40mg含まれています。1日に必要なナイアシンの推奨量は男性15mg、女性12mgです。上限量が300mgなので、40mgは過剰になることもありません。

ナイアシンフラッシュを体験したい人には少ない量ですが、私には十分です。

 

サプリメントは栄養成分量が大事!

私は鉄分、亜鉛など様々なサプリメントを購入しています。

購入前に必ず気にするのが栄養成分量です。1錠にどれだけ含まれているか?を重視しています。

30日分ならこれが安い!と思って買っても、肝心の栄養成分量が他商品より少ないとコストパフォーマンスが悪いです。

この商品(ディアナチュラビタミンB群 60日分 60粒)は、ビタミンB3だけでなく、他のビタミンB群の栄養成分量も高いです。

60日分で345円!定期お特便なら310円です。

Amazonプライム会員 だと送料も無料なので、得だと思います。

同じメーカーがボトルタイムも出していますが、パウチの袋入りタイプの方がなぜか成分量が高くてお得です。

ビタミンB3(ナイアシン)だけでなく、ビタミンB群をバランス良く摂取しよう

ビタミンB群は、ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンB3(ナイアシン)・パントテン酸・ビタミンB6・ビタミンB12・葉酸・ビオチンという8種類の栄養素の総称です。

これらのビタミンB群は、どれかひとつだけでは働きにくく、それそれのビタミンB群がお互いに作用することで効果が高まります。

また、ビタミンB3以外にも、脳のはたらきに効果のあるビタミンがあります。

 

ビタミンB12・ビタミンB6はうつ病、集中力に効果

ナイアシンよりもこちらの方が有名だと思います。

うつ病の人で、ビタミンB12を摂取している方は多いです。私も以前のクリニックの主治医から勧められました。

ビタミンB12、ビタミンB6は脳の神経細胞に含まれています。

ナイアシンのように、脳内の神経伝達物質(ドーパミン、セロトニンなど)や、睡眠をコントロールするメラトニンを生成しています。

欠乏することでうつ病や不眠症、集中力の低下などを引き起こします。

飲食業界ではビタミンCばかり持て囃されてますが、ビタミンBもすごく大事です。

 

ADHDは食生活が酷くなりがち

ADHD(注意欠陥多動性障害)の人は、自己管理が苦手だったり、料理が苦手だったり、欲求が我慢できないことで、食生活が乱れがちになることが多いです。

サプリメントに頼りすぎるのも良くないですが、なかなか食生活を改善するのも難しいので、意識して栄養素を摂っていきたいです。

 

関連記事