ADHDのラスカルの手帳

20代でADHD(注意欠如多動症/注意欠陥多動性障害)と診断/社会不安障害(対人恐怖症)/アルバイター

ADHDと仕事。退職して無職に戻った話②-“向いている仕事”とは

退職してからの思いと今後の仕事について

 

お金がないことへの不安

仕事を辞めて1週間以上経ちました。3月は欠勤が多く、3月分の給与支払額は9万3000円。一人暮らしの私。貯金もほとんどないため、日に日に不安が増していきます。

今月に入ってから、手元にある書籍や中古家電をAmazonやリサイクルショップで売ってお金を作りました。それも限界が近づいています。

 

自分に向いている仕事とは?向いてないことしか思いつかない

学生時代のアルバイトを含め、色々な仕事をしました。自分に合っていると思える仕事はありませんでした。強いストレスと不安を抱えながら出勤し、どれも長続きせず、後味の悪い辞め方をしました。次第に長期で働くのが怖くなり、短期や日雇いを選ぶようになりました。

場面緘黙症だった子供の頃から、人と関わることが苦手でした。医療職で躓いたのがきっかけで、ADHDという障害も発覚しました。注意力・集中力がない。体力もない。手先も不器用、運転も苦手。話すことも人と接することも苦手。ろくに実務経験もスキルもありません。

社会で働くことそのものに適応できない。

 

ADHDと仕事について。成功する人と、そうでない人…

ADHD(注意欠陥・多動性障害)の人は、離職や転職回数が多いことは特徴の一つとして知られています。同じ障害を持っていても、症状や性格は人それそれです。

才能や能力を生かしてクリエイティブな世界で活躍している人もいます。社会の組織で働けずフリーランスの職に就いたり、独立をして成功した人、自分に合った仕事を見つけた人、理解ある配偶者に恵まれ主婦をしている人、我慢して必死に働いてる人、社会の底でギリギリで生きている人、障害者雇用で働く人、生活保護を受けている人…。色々な形があると思います。

「ADHD 向いている仕事」というワードで検索したときに、いくつかの仕事が出てきます。

営業、芸術家、音楽家、企画者、デザイナー、ドライバー、インストラクター…。

どれも今の自分には手が届かない仕事です。

 

最近は、自宅でライティングの仕事でお金を稼げないかな?と思い、ブログルポ 口コミライター募集  の会員サイトに登録をしたり、【クラウドワークス】 で簡単な記事作成やアンケート回答などをして、在宅ワークにチャレンジしています。

まだ副業の域は出ません。

 

普通に働けると思っていた

子供の頃はいろいろな夢を見ていました。漠然と普通の仕事はしたくない、普通に結婚したくないと思っていました。その“普通”ですら望んでも手に入らないと気付きませんでした。

高校生になると、安定した仕事に就きたい・自立したいと思うようになり、医療系の学校に進学しました。学生時代から学校という組織で浮いていた私。それでも、自分は社会に出て普通に働けると思い込んでいました。

色々な道を模索して、失敗して、やり直して、失敗して…。年を重ねるたびに、自分の限界を知って、可能性がなくなっていきました。自分は社会で何が出来るのか、今は思いつきません。

 

一人で生きていくということ

f:id:sayashi:20160412143112j:plain

収入がない現在の私。家賃、光熱費…いざ滞納しなくてはいけない状況になったら、実家の親に泣きつくことができます。

しかし実家も金銭的余裕がある訳ではありません。もし親がいなくなったら…と最近考えます。誰にも頼れなくなり、この先、何十年一人で生きていくことを考えたら途方に暮れます。

あまりに足元がふらふらで、目の前が真っ暗です。

1年、1年孤独が増していきます。親がいなくなった時に本当にひとりになると思います。

 

 

働くことから逃げれない

仕事が嫌なら結婚すればいいという人がいます。私にとっては誰かと結婚して、その後家庭を築くことは、働くことと同じかそれ以上に高いハードルだと思っています。少なくとも、一人で何もできない状況では、無理やり誰かと結婚してもうまくいかないでしょう。結婚しても何らかの形で社会と関わり、それが家庭内であっても労働をしなければいけません。

仕事をしている時の私は、人生が仕事のためにあるような気持ちになります。生きるということは働くことで、生きる以上逃れられないんだなと思います。

明日の朝起きて、また仕事のことを考えて、求人を検索して“なんとか自分に出来そうな仕事”を探したいと思います。

そうやって失敗と経験を繰り返して、いつか自分にできることが見つかる日が来るのでしょうか。

どんな形であれ、いつか社会の中で自分の居場所を見つけることが出来たらと思います。