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ADHDのラスカルの手帳

四国在/20代でADHD(注意欠如多動症/注意欠陥多動性障害)と診断/コンサータ・ストラテラ/うつ/社会不安/アルバイター/ クラウドワーカー/生きるための記録/

Twitterで盛り上がったハッシュタグ(#ADHD版名作劇場 #ASD版名作劇場)/発達障害の啓発と、障害を笑いにするというタブーについて①

Twitterで盛り上がったハッシュタグ ADHD版名作劇場 #ASD版名作劇場

 

4/2-4/8は発達障害啓発週間

Twitterで発達クラスタ(発達障害当事者の皆さん)の間で、ADHD(注意欠陥多動性障害/注意欠如多動症) ASD(自閉症スペトクラム、アスペルガー症候群)をネタにしたツイートで盛り上がりを見せました。

@CookDrake さんがまとめてくださっています。

ハッシュタグ「ADHD版名作劇場」まとめ(随時更新) - Togetterまとめ

ハッシュタグ「ASD版名作劇場」まとめ(随時更新) - Togetterまとめ

 

 

 

おとぎ話、ジブリ、日本昔話、日本文学…誰もが知っているお話をパロディにしています。「もし○○がADHD(ASD)だったら…」とネタにした大喜利です。

完全にTwitterADHDネタ芸人になっている私も、全力で乗っかりました。

 

 

こういうネタは、面白いかどうかは別として、ADHD・ASDという障害の症状を知らなければ意図が分からないと思います。

※解説:きこりがADHDで注意欠陥があるため、いつも斧を池に落としてしまっている。

 

このネタを障害の啓発に使える?意外な発想者が出てくる

ADHD(注意欠陥多動性障害/注意欠如多動症)、ADD(注意欠陥障害)、ASD(自閉症スペトクラム、アスペルガー症候群)・・・

この障害名はあまりに日本で知られていません。

ASDに関しては「アスペルガー」という言葉は知っていても、その障害を正しく理解してる人がどれだけいるでしょう?

身近な体験で説明します。

某大学病院の看護師長、認知症のスペシャリストの脳神経内科医、大学病院の救命医。彼らはADHDという言葉を知りませんでした。2015年の話です。

お薬手帳に書かれたコンサータ・ストラテラという文字を見て「何の薬?」と聞き、辞書で調べ始めました。

とても驚きました。しかし、責めるつもりはありません。

彼らは内科看護、認知症治療、救急医専門分野のプロであり、とても仕事熱心な方です。

それでも知られていないのは社会全体の問題ではないでしょうか?

私が数年前に購入した看護学生時代の教科書には、小児看護学のページでほんの少しADHDやASDが触れてあります。授業では触れられませんでした。

精神看護学の教科書には、数行しか記述されてませんでした。

"大人の発達障害"があまりに無視されている…

私はADHDですが、インターネット上であおり言葉として「アスペ」と気軽に口にする人が多くてうんざりします。

発達障害がもっと広まってほしい。

そのためにこういった障害をコメディにしたネタが使えるのではと発想される方がいて、少し可能性を感じました。

 誰でも知っている物語を使って、障害の症状を説明したら、小さな子供たちにもわかりやすいですよね。

しかしそのでひとつの問題「障害を笑いのネタにする」というタブーが出てきます。

話が長くなりましたので、次回の記事で書いていきたいと思います。