ADHDのラスカルの手帳

20代でADHD(注意欠如多動症/注意欠陥多動性障害)と診断/社会不安障害(対人恐怖症)/アルバイター

♯ADHD記録③ 注意欠陥・多動性障害(ADHD)と診断された日の話

 大人になってからADHDと診断された記録です。

 

診断結果

 初診から一週間後、再診の予約に行きました。どきどきしながら診察室に入りました。前回とは違って落ち着いた感じの専門医の先生。

前回の心理検査(問診とCAARS自己記入式症状チェックリスト)の結果をグラフ化した表を見せてくれました。

 

あまり覚えてませんが、不注意症状・多動性症状・衝動性症状・総合評価…などの項目に分かれていて、全ての項目で平均より高い(=症状が強い)ことを示していました。不注意の傾向が特に強いけど、多動・衝動性もある混合型のADHDという診断でした。

 

診断されたときの気持ち

診断された時、皆さんはどういう気持ちなのでしょうか。私は診断された時、本当に安心しました。

今まで日常生活や仕事で苦しんできて、その理由も分からず、鬱や貧血など様々な原因を疑い、色んな薬やサプリメントを飲んでも改善しませんでした。

結局「自分の性格の問題」「自分がグズだし無能だから」と自分を責めて、自己啓発本を買ってみたり、自尊心がボロボロでした。

ADHDを疑ってからは「もしかして」という気持ちで、とにかく早く診断を受けたかった。診断された時は〝腑に落ちた〟というような安心感がありました。

そして、ADHDの治療薬を飲めば変われるかもしれないという期待もありました。(そう、まだこの頃は)

 

薬という選択肢

ストラテラという薬があります。脳内のノルアドレナリンを増やす薬です。これを飲めば不注意に関しては改善されるので、今の仕事は続けた方が良いと思います。」

「今日処方してうちで治療をすることも可能ですけど、元のクリニックでも薬が出せるようなので、希望があれば診断書を送ります。」

私は紹介元のクリニックで治療を受けることにしました。

やはり、大学病院は予約が取りにくく、平日の仕事をしていれば土曜の午前しか空きがありません。夕方遅くまで、土曜も全日診察をやっていて、予約なしでも見てもらえるクリニックの方が通いやすいなと思いました。

そしてストラテラで治療をはじめ、休職中の仕事は退職を決めました。このことも、また記事で振り返っていきたいと思います。

by カエレバ